ヒーリングっど♡プリキュア サウンドトラック1の感想
ヒーリングっど♡プリキュア(ヒープリ)のサントラ第1弾が発売されました。
以下、簡単に感想を書いています。
自分の気に入った曲だけ。走り書きです。またあとで書き直すかも。
- 輝くいのち
- こんにちは!すこやか市
- 心の肉球にキュンときたら
- スタート!プリキュア・オペレーション
- 地球をお手当てします
- プリキュア・ヒーリング
- 奇想天外大作戦
- 大暴れメガビョーゲン
- 大切なものを守りたい
- 全体的な印象
輝くいのち
サントラ1曲目にしてメインテーマ曲。
やさしいメロディーから始まり、華やかで力強オーケストレーションに展開していくのは、病気で入院したのどかが回復して成長していくのとなんか重なるところを感じてしまいます。
ベース・ギターの刻みも凄く印象的。
1曲目から華やかさと激しさが目立ち、寺田志保さんらしさが出ているなあと感じます。
こんにちは!すこやか市
イントロから始まるアコースティックギターの軽やかなリズムと、それに合わせていくベースのメロディが印象的な1曲。
RPGやシミュレーションゲームの爽やかな日常曲という感じも強いです。
心の肉球にキュンときたら
第1話でのどかとラビリンが契約して変身に至る際のBGMだったのが印象的な曲。
重厚なオーケストレーションで、危機迫る感じがありつつも新たな一歩を踏み出すような流れになっていると感じます。
スタート!プリキュア・オペレーション
変身BGM。フルの曲の長さは2:07あります。
アニメ本編にはまだない、ギターがかなりフューチャーされてるのが特徴で、アニメ本編でとはまた違う印象を受けます。
1人変身と3人同時変身でも印象が結構違って感じましたが、このフルではさらに印象が変わって感じました。
追加戦士が加わった後の全員の変身シーンでは、このフル曲にもっと近づいてくるのだと思っています。
地球をお手当てします
戦闘BGM。
オーケストレーション、ギター、ベース、ドラム等いろんな音が派手に詰め込まれています。
特にギターは速弾き・高速タッピングが入っているのが特徴。
ギターの高速タッピングはプリキュア曲では珍しい感。
華やかさと激しさが詰まっていて、自分の好きな寺田さんの曲の特徴が一番詰まっているなと感じました。
プリキュア・ヒーリング
1人必殺技曲。勝利確定・処刑BGM。
イントロがドカーンと入ってくるのが印象的で、重厚で激しいオーケストレーションとなっています。
奇想天外大作戦
コミカルな曲ですが、ベーススラップがふんだんに組み込まれているのが特徴。
シンセの面白い音とベースのバキバキなスラップが合わさっているのが印象的です。
大暴れメガビョーゲン
メガビョーゲンが出現したときのBGM。
アニメ本編でもイントロのギターが特徴的ですが、うねるベースにも注目です。歪ませた音で禍々しさが上がっています。バキバキいわせたスラップも印象的。
なお、次の曲の「戦いの嵐の中へ」はこの曲の続きみたいな感じです。
大切なものを守りたい
奮い立たせるようなゾクゾクする曲。初めてアニメ本編で聴いたのは、ちゆとペギタンが契約して変身するに至る際だったかな。
重厚なオーケストレーションと、それを持ち上げていくベースが特徴。
全体的な印象
全体的に、優しい曲と激しい曲の落差が大きくて好きです。
激しい曲には、音がふんだんに詰まっています。
高梨康治さん劇伴時のキュアメタル要素も強いです。
寺田志保さんらしさが存分に詰まっていて、寺田さんの曲が好きな人も是非聴いてみて欲しいサントラです。
第2弾のサントラも、今からもう楽しみです。
聖剣伝説3リメイク版をクリア!楽しかった感想等
かつてスーパーファミンコン(SFC)ソフトとして発売され、25年ぶりにリメイク作品として復活した「聖剣伝説3 Tales of Mana」をクリアしましたので、簡単に感想を書いてみます。
まあ、結論先にいえば、凄く面白かったです。
ついついハマって、1週間くらいでプレイ時間50時間に達しましたw
自分的に面白かったポイントとしては主に以下3つかなあと。ありきたりですけど。
ストーリー
まず、ストーリーですが、オリジナルのSFC版のストーリーを忠実に再現しています。それに追加シナリオが加わっているというかたち。
忠実に再現されたストーリーが3Dグラフィックで表現されていて、オリジナル版とはまた異なる感動を体験できます。
追加シナリオも原作ストーリーに違和感なく組み込まれています。なお、追加シナリオは本編クリア後に遊べます。
キャラクター
今回のリメイクにあたって、キャラクターのデザインもリメイクされています。
当時はドット絵キャラクターだったのが、3Dグラフィックで美麗に描かれているのも特徴。オリジナル版のキャラクターのイメージを損なうことなく、見事にリメイクされて描かれていると思います。
リースとアンジェラは艶めかしさがアップしているのも好印象(笑)。
各キャラクターのセリフ
今回のリメイク版にはメインキャラクターたちに声が当てられています。
どのキャラクターの声も、イメージに合っているなと思います。
特に戦闘クリア時のセリフが面白くて好きです。
ゲームシステム・難易度
ゲームシステムは、簡単すぎず難しすぎずで親切な設計になっているのが印象的でした。
例えば、次の目的地や移動場所が示されていて、次にどこに移動すればよいかがわかり、ストーリーをサクサクと進められます。オリジナル版ではそのような補助機能があまりないので、次にどこに移動すれば良いかわからず解決するのに時間がかかった記憶。(ブースカブーやフェアリーで移動する際の世界地図上のマップには目印があったと思います)。もちろん、それはそれで次はどこに行けばよいか色々と考えながらできるので面白かったですけど。
レベルが上がりやすい
また、レベルが上がりやすい設計になっています。クラスチェンジのためには一定以上にレベルを上げる必要がありますが、クラスチェンジのためにレベル上げるという必要はあまりないです。
オリジナル版では、初めてクラスチェンジができるようになる場面(風の回廊のマナストーン)でクラスチェンジするには、必要なレベルになるまでひたすら雑魚敵を倒してレベルを上げる必要があります。まさに修行という感じで。風の回廊でのクラスチェンジを諦めて、ストーリー進めてあとでクラスチェンジする人のほうが多かったと思います。自分の周りではそうする人が多かったなと。
そういった面倒さを省いて、ストーリーに集中できる作りになっています。
難易度を選べるのも嬉しい
難易度も自分で選べます。ベリーイージーだと、敵側が弱くなるだけでなく全滅してもゲームオーバーになりません。復活してそのまま続行できます。しかも、難易度の変更は戦闘中以外ではいつでもできるので、どうしても倒せないボスだけ難易度を下げるという方法もできます。
難易度の変更は、ストーリーに影響しません。追加イベントのアニスのミッションだけのはず。アニスのミッションはストーリーで必須ではないです。おまけです。ミッションをクリアすると特別なアビリティがもらえますが、アビリティが無くても本編には影響ないです(自分的にはそこまで魅力的なアビリティとは自分は感じなかったです)。
オリジナルとは違って、かなりアクションゲーム要素が強くなっていますが、敵やボスが強すぎるということはほとんどなく、ある程度レベルを上げればまず勝てますし、途中で詰むということはまずないと思います。
ただ、追加シナリオのアニスのミッションやブラックラビ戦は結構大変かも。でも本編ストーリーには影響ないのでご安心を。
アクションゲームが苦手でもストーリーは問題なく進められて楽しめます。
25年前のSFC版を楽しめた人は、今回のリメイク版も楽しめると思います。
ちなみに自分は、アンジェラ(メイン主人公)・リース・ケヴィンの3人でクリアして、同じ組み合わせで2周目をクリアしました。
それでもまだまだ遊び足りないという感じです(笑)。
強くてニューゲームで2周目以降はサクサク進められて、キャラクター毎に様々なストーリを楽しめますし、何度も楽しめて良いです。
「ヒーリングっど♥プリキュア」6話感想|のどか母やすこについて気になったこと
「ヒーリングっど♥プリキュア」(ヒープリ)第6話「ママはどこラテ?おるすばん大脱走!」を観ました。
のどか母、花寺やすこさんの職業や過去に触れていたので、気になった点をちょっとメモ的にまとめておきます。
花寺やすこさんについて
- すこやか市に小学生時代に住んでいた。
- そのため、旅館沢泉(ちゆの家)を良く知っている。
- 職業は運送ドライバー。
- 大型トラックも運転できる。以前は大型トラックも運転していた。
- 夫たけしとの馴れ初めは仕事先。
上記から気になること・考察等
- ちゆ母の沢泉なおとは知り合い?友達だった?
- なぜ小学生時代にすこやか市に住んでいた?
→ひなたと同じく病弱だった?親の転勤? - なぜ運送ドライバーになった?
→ひなたと同じく昔病弱で、いろんなところに行ける運送ドライバーに魅力を感じた? - たけしとの馴れ初めは建築現場?
特に、なぜ、小学生時代という限定した期間にすこやか市に住んでいたのか、なぜ、運送ドライバーになったのかが非常に気になるところです。
自分の予想では、小学生時代に住んでいたのは、自身の療養のためだったのかなと。娘のどかと同じく母やすこも幼い頃は病弱だったのかなと。ということなら、のどかの療養のためにこの地を選んだというのも納得いく。
また、運送ドライバーは、体力が必要な職業で、その性質上あまり女性が好むような職業ではない。それでもその職業を選んだのは、運送ドライバーとしていろんな地に行けるというところに、病弱で行きたいところに行けなかったやすこが魅力を感じたからかなと。
ちゆの実家の旅館沢泉もよく知っていると言っていましたし、もしかしたら、ちゆ母の沢泉なおと知り合いだったのかなあとも。(なおは元々キャリアウーマンで旅館に嫁いできたとも予想しますが。)
色々と気になる点がありますが、今後のストーリーでこの辺りは明らかになってくると思いますので楽しみです。
ヒープリまだ6話までですが、優しい世界観を醸し出していて、毎回癒されますね。
「ヒーリングっど♥プリキュア」1・2話のまとめ・考察|のどかの病気設定に焦点
2020年2月2日(日)から放送が開始されたプリキュア新シリーズ「ヒーリングっど♥プリキュア」(略「ヒープリ」)。
その1話・2話について、自分なりのまとめ・考察等を書いておきます。
「ヒーリングっど♥プリキュア」第1・2話はのどかの病気設定に焦点
ヒープリの主人公、花寺のどか。第1話・2話では彼女に焦点を当てた話でした。
第1話では、のどかが「すこやか市」に引っ越してきた。
第2話では、のどかがすこやか中学校に転校。ちょうど始業式。
第1話・第2話ともに後にプリキュアになる、沢泉ちゆ・平光ひなたへのスポットは少なかったという印象です。
主人公のどかに焦点を当てた話でしたが、その中でも特に重点として描かれていたと思われるのが、のどかの病気。公式のキャラクター紹介には病気であったことは記載がなかったので、この設定には驚きました。
すこやか市に引っ越してきた中学2年生の女の子。おっとりマイペースだけど、芯が強くて明るく前向き。いろんなことをやってみたい気持ちでいっぱい!
でも運動はちょっぴり苦手…。誰かの役に立ちたい気持ちが強い、とっても優しい心の持ち主。よく「ふわあ~」と感動する。ラビリンと一緒に、花のプリキュア「キュアグレース」に変身!
のどかの言動や本編で描かれた描写から、病気に関連してわかっていることをまとめると、以下4点という感じになるでしょうか。
- 病気で入院していた
- そのため今まで学校にあまり行けていなかった
- (病気で入院していたため)運動が苦手
- 療養のために引っ越してきた
その中で特に強く描いていたと思われるのは、「運動が苦手」というところ。運動が苦手以前に体力もあまり無いように見られますが。
例えば、第1話では両親から「あまり遠くに行かないように」と言われ、走っているちゆを少し追っただけで疲れ果てる、第2話では運動部の体験入部でうまく動けない。
運動能力についてはそんな状況ですが、それでも回復して動けるようになってからは、病気で入院していろんな人たちにお世話になったぶん、今度は自分がいろんな人を助けたいとして、実際に活動していきます。
実際に第1話では道端で困っている人たち(外国人やお年寄り、男の子)を助ける場面が描かれていましたし、第2話ではたとえプリキュアになれなくても、ビョーゲンズから学校の人たちを守ろうとしていました。
さらに、プリキュアになれば、普段の自分以上の動きができる。そして人々を地球を助けられる。そして、それが「今自分が一番やりたいこと」であると、のどかはラビリンに話します。
全話のうち2話分を使用して、主人公のプリキュアになる意思を丁寧にしっかりと描いていたのが印象でした。
のどかの病気設定は今後のストーリーの注目点
第1話・2話を通して、のどかが病気で入院していたことに触れていましたが、この病気設定が今後のストーリーに大きく影響してくると予想されます。
特に、ストーリーとして現われそうなのは以下2点かなと。
- 病気再発
- 挫折
病気再発については、今回「治った」という明言はなく、体力がまだまだ無さそうなところもみると、病気が再発するという話が出る可能性はあるかと思います。
また、挫折については、病気が良くなって自分の出来ることが増え、人助けもできるようになったけれども、精神的な弱さ等で人助けがうまくいかなかったというような話。
これらはあくまで予想。でも、こういったシリアスな展開はありそうな気がします。その場合に、のどか自身がどうそれを乗り越えていくか、また、ちゆとひなたの2人がのどかをどう支えていくか、大きな注目点になると思います。
今回のスタッフがのどかの病気設定についてどう描いていくか、楽しみです。
また、療養も兼ねて温泉地に引っ越してきたのどか。その温泉地での暮らしがどのように描かれるかも注目していきたいです。
母やすこも実は過去に病気ですこやか市で療養していたのではないかと思っています。
ヒーリングっど♥プリキュア「変身ヒーリングステッキDX」を購入した目的
2020年2月2日(日)から放送開始したプリキュア新シリーズ「ヒーリングっど♥プリキュア」(ヒープリ)。
玩具や食玩も発売されていますが、「変身ヒーリングステッキDX」を購入してみました。
「変身ヒーリングステッキDX」を購入した目的
正直、「変身ヒーリングステッキDX」を購入した一番の目的というか理由は、変身BGMのデモバージョンが収録されているから。
実際に聞いてみるとわかりますが、本編の変身BGMと結構違います。
(デモバージョンが収録されている理由はたぶん、商品生産スケジュールと本編収録スケジュールの兼ね合いで、本編収録される変身BGMだと生産開始に間に合わないため。)
あとは、知的好奇心のためという感じですかね。プリキュアの武器やアイテムって、メーカー側の意向も強いと思いますので、どういう点を重視してデザインしたり機能をつけたりしているのかを考えるは面白い。
それと、肉球の感触良いですよ。子どもたちも喜びそう。
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ヒーリングっど♥プリキュアの舞台モデルとなった地を考える
2020年2月2日(日)から放送されるプリキュア新シリーズ「ヒーリングっど♥プリキュア」(ヒープリ)。
今回はその舞台モデルとなった地について考えてみようと思います。
ヒーリングっど♥プリキュアの舞台モデルとなった地を予想
日本のどの地がモデルになっているか、公式からは発表されていないと思いますので、あくまで予想。
ヒープリ本編や春映画「プリキュアミラクルリープ」等において既に公開されている設定やビジュアルによると、以下3点ほどが特徴があると思います。
- 海がある。
- 山も近く、田舎風景もある。
- 温泉がある。
まあ、海がある時点で、海ありの都道府県だけが対象になるのですが。
1年間のシリーズものですし、今後も制作陣が比較的簡単にアクセスできて、参考にしやすいという地になると考えると、関東近郊かなと。
あとは、本編やOPで出てくる街のビジュアルに似た地で、温泉街で海・山があるという上記条件で、Googleマップ等で色々と検索してみると、どうやら
伊豆・熱海あたり(特に網代や付近な気がする)
になりそうな気がします。河津の桜とかも参考にされていそう。
あくまで予想です。
以上、気になったので考えたことを書いてみました。
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「ヒーリングっと♡プリキュア」のキラキラカードグミ買ってみた
「ヒーリグっど♡プリキュア」(ヒープリ)の食玩「キラキラカードグミ」買ってみました。
アニメ本放送前に発売されていますが、今回のプリキュアもキャラクターデザイン良いなあと感じてしまいます。
「ヒーリングっと♡プリキュア」キラキラカードグミ パッケージ
パッケージ表紙ですが、なぜかキュアスパークルがちょっと火照った感じに肌がピンク色なのが気になります。
3人とも手でハートマーク♡作っているのが良いですね。
グミ中身
グミ中身はこんな感じ。全4種らしいです。うち2種はこんな感じです。
星型のはプリキュア前作の「スター☆トゥインクルプリキュア」(スタプリ)を連想させられますねえ。
おまけカード
今回、商品を2個購入しましたが、カードはキュアグレースとキュアフォンティーヌが出ました。
個人的には、キュアグレース(花寺のどか)が良いなあと思うところ。
ピンクキュアがお気に入りになるの、シリーズとしては久々かもしれない。
カードのデザイン、非常に細かく描かれていますね。
本編も非常に楽しみになってきます。