秩父夜祭の交通・宿事情、終電を逃したらどうすればいいか紹介
今回も秩父ネタ。
もうすぐ秩父地域で最大のお祭り、秩父夜祭が12月2日・3日(本祭)と開催されます。開催されます。
特に3日の本祭りでは多くの人が来場します。昨年2018年には28万人が来場したとか。
秩父市の人口は約6万なので、4倍以上の人が集まってきます。
そうなるともちろん交通アクセスも非常に混雑してきます。宿も満室です。
そして、もし終電を逃してしまったら。。。
この点について紹介していきたいと思います。
秩父夜祭の交通事情について
当たり前ですが、秩父夜祭では多くの人が来場するため、当日の道路は非常に混雑します。
また、電車も大変混雑します。もちろん臨時列車も増発されますが、大体夜中0時まで電車が用紙されています。
そして、秩父夜祭が終わるのが大体22時30分くらいです。
そのため、22時30分~夜中0時までにかけては電車は特に大混雑します。東京の朝の満員電車並みに混雑することは覚悟したほうがいいです。
秩父夜祭の宿事情について
そして秩父夜祭時の宿ですが、もちろん満室になります。終電を逃して宿を探すというのは無理でしょう。
終電逃した場合はどうすればいい?
では、終電を逃したらどうすればよいでしょうか?
秩父の冬は非常に寒く氷点下ほどまで下がります。そんな寒いなか、どうやって過ごすのがよいか。。。
「笠鉾・屋台引き下ろし」と「還幸祭」の見学がオススメ!
そこでオススメなのが以下2つを見学することです。
「笠鉾・屋台引き下ろし」
「還幸祭」
「笠鉾・屋台引き下ろし」
秩父夜祭では、5つの地域の笠鉾・屋台が1つの場所「御旅所」に集まってくるところが見所です。お祭りが終わると、その屋台をもとあった場所に曳いて戻っていくのですが、それを見学するのも面白いと思います。
「還幸祭」
そして全ての笠鉾・屋台が引き下ろされた後、深夜2時過ぎからは「還幸祭」が始まります。
御旅所にいる神を神社に返す儀式です。神を御神輿に乗せ、御旅所から秩父神社に行きます(御神幸行列)
秩父神社で神を元の場所に返すところの儀式は特に神秘的で注目です。
こちらも是非見学してみるとよいかと思います。
始発で帰宅
屋台引き下ろし・還幸祭が終わると大体始発近くの時間になってきます。始発からは通常通りのダイヤで運行されます。
混雑した電車にのって体力を消耗して帰るのもいいですが、どうせ疲れるなら夜祭が終わった後の後祭を見ていくのも一つの手かなと思います。