ベストな睡眠時間は無いが日々しっかり寝たほうがよいと思った理由
睡眠時間について思ったことがありますので、ちょっとメモ的に残しておこうと思います。
ベストな睡眠時間は無いけど日々しっかり寝たほうがよいと思った理由についてです。
まあ、当たり前という感じのところではありますが。
自分も含めて、睡眠時間削ってまで何かやろうとする前に今一度考え直すことができるように、以下書き残しておこうと思います。
- しっかり寝ていないことのデメリット
- しっかり寝ていないことのメリット
- しっかり寝る(睡眠をとる)メリット
- しっかり寝る(睡眠をとる)デメリット
- 睡眠時間を削ってでも活動時間を確保すべきか?
- 自分が好きなことなら睡眠時間削ってまでやったほうがよいか?
- 睡眠が不足することによる健康上のデメリットは大きい
- 適切な睡眠時間について
しっかり寝ていないことのデメリット
まずしっかりと寝ていないことのデメリットについて
- 体力が落ちる
- 精神力が落ちる
- 注意力が落ちる
- 記憶力が落ちる
- イライラしやすくなる
- 集中力が落ちる
→ミスが増える
→ミスをリカバリーしようとして更に精神・体力を消耗する - ホルモンバランスが崩れる
- 肌が荒れる
- 目にクマ
- 食欲が余計に増加
しっかり寝ていないことのメリット
逆にしっかり寝ていないことのメリットについて。正直あまり思いつかない。
- 活動時間が長くなる
しっかり寝る(睡眠をとる)メリット
ではしっかりと寝る(睡眠をとる)ことのメリットについて。
- 上記の睡眠をしっかりとらない全デメリットの反対。
- 精神的・肉体的疲労の蓄積がゆるやか
しっかり寝る(睡眠をとる)デメリット
しっかりと寝ることのデメリットって、結局しっかり寝ることで克服できることが多い。
- 活動時間が短くなる。(上記メリットでこのデメリットは克服可能)
睡眠時間を削ってでも活動時間を確保すべきか?
では、しっかり寝ない、つまり睡眠時間を削ることのメリットである、「活動時間が長くなる」ことのメリットについて。
睡眠時間を削ってまでこのメリットを得るべきものか。
自分にとって十分な睡眠時間を数時間削って活動時間を増やすよりも、しっかりと寝てその分集中して作業に当たったほうがよいと思います。
しっかりと寝た場合と比べて、起きている時間はほんの数時間しか違わないですし。ほんの数時間なら出来ることって大して変わらないんじゃないのかなと思います。
しっかりと寝た場合は他の事が効率的に出来るので、睡眠時間削って活動時間増やしても、1日に出来ることは結果的には同じになると思います。
一晩徹夜するということでない限りは睡眠時間を削る必要ないのかなと。
もちろん、仕事上そういうわけにはいかないという人も多いと思います。仕事で拘束されるというのであればどうしようもない。。。
ただ、そうではない、遊びや趣味のため等、自分で睡眠時間コントロールできる状況であれば積極的に睡眠を確保したほうがいいのではと思います。
もちろん遊びや趣味も大切ですが、遊びや趣味に時間を割けられるように、他のことを集中して片付けたほうが良い。
自分が好きなことなら睡眠時間削ってまでやったほうがよいか?
自分が好きなことなら睡眠時間を削ってやっても問題ないという意見もあると思います。
その理由は、「自分が好きなことなら疲れないから」だと思いますが。
たしかにそういう人もいると思いますが、自分の経験としてはそんなことは無いなと思います。
ゲームでもカラオケでもマージャンでも、徹夜したらやはり翌日凄く疲れます。若いときでも疲れましたね。
自分の周りのゲーム好きな友人沢山いますけど、楽しくて夜遅くまでゲームした翌日は皆だるそうでした。
「仕事が楽しい」と夜遅くまで働いていた同僚も、翌日は眠そうでしたし、疲れた様子を見せないようにむしろ張り切っていた感じでした。
睡眠が不足することによる健康上のデメリットは大きい
睡眠が不足することで、ホルモンバランス崩れる、目にクマできるし、肌荒れるし、食欲増加して太りやすくなります。
第一印象も悪くなるなーと。
ビジネス等社交においても不利。
また、精神も不安定になり、怒りやすくなったりイライラしやすくなったりして、さらに印象が悪くなります。
ミスが増える可能性について|ミスは軽視できない
睡眠不足により、集中力が低下しイラシラしやすくなることで、ミスが増えます。
ミスが増えることは精神的にも結構来ますし、周りからの評価も下がります。
ミスしてもリカバリーすれば良いかもしれませんが、ミスのリカバリーには精神・体力を大きく消耗します。また、リカバリーできたとしても周りからはミスをやらかしたことについてマイナス評価されます。
トータルで1日にやるべきことができたとしても、体力・精神は大きく消耗し、周りの印象も悪くなり、結果的にはかなり損をします。
適切な睡眠時間について
以上、睡眠時間はしっかり確保した方が良いということを述べてきました。
ここまでは睡眠時間を確保したほうがよいのは当たり前なのですが、必要な睡眠量はその日の活動量や精神消耗度でも変わってくると思います。
それを回復できる最低限の睡眠時間は確保したいところだなあと思うところ。
常にしっかりと睡眠を取るようにしていれば、精神的にも肉体的にも疲れの感じ方が緩やかかなと思います。
逆に睡眠不足だと疲れを感じやすくなる。
日々しっかりと睡眠を取ることを心がけながら生きていきたいと思うところです。
終わり。