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スタプリ49話(最終話)の感想|最後まで「イマジネーション」で溢れていた内容だった

スター☆トゥインクルプリキュア(以下「スタプリ」)の第49話(最終話)「宇宙に描こう!ワタシだけのイマジネーション☆」を観た感想です。

スタプリ49話(最終話)の感想|最初~最後まで「イマジネーション」で溢れていた

今回のプリキュアシリーズのテーマは「想像力(イマジネーション)」だと思いますが、最後までそれを貫いていて、スタプリらしいメッセージを残して終わったなあと思いました。

前半パートはひかるの夢の中の話

つまりはひかるのイマジネーションの中の話。

前半パートでいきなり分かれたララたちとの再会のストーリーだったので、「えっ!?いきなり再会!?」と思いましたが、実は大人になったひかるの夢の中の話だったというオチ。

前半は、ひかるのイマジネーションについて描いていたなあと感じるとともに、「実は夢」というオチは、大人になってもララたちを忘れるわけがないというのを強く印象付けられる演出に感じました。

後半は大人になったひかるたちの話

後半は、大人になったひかるたち、つまりはその後を描いた話。

えれなは通訳者、まどかは父冬貴と同じく宇宙開発特別捜査局に入局し、友人ロケット開発のプロジェクトリーダーに。ひかるはそのロケットの宇宙飛行士になっていました。

そして、ひかるはそのロケットに乗り、宇宙へ。。。

というところで物語りは終わり。

結局、分かれてしまったララやユニたちと実際に再会したかどうかは本編で描かれていないんですよね。

ラストのストーリーは視聴者たちに作り上げて欲しいということなんだろうなあと、感じます。それこそ、自分のイマジネーションを駆使して。

大人になったひかるたちの姿まで想像させるのではなく、そこは描いてくれたのは嬉しい。料理の材料は揃えてくれたような感じ。それ以降のストーリーは視聴者のイマジネーションで自由に調理して考えてねということなのかと。

ちなみにスタプリ感謝祭では、その後5人が再会するという設定の朗読劇があるようで注目ですよ。

ここ数年のプリキュアシリーズでは、ラスボス戦が終わり、大人になった後の姿も描いてくれて良いですよね。

以前はその点も自分のイマジネーションを働かせて想像する必要がありましたが。

そして良い流れでヒープリにバトンタッチ 

そして、次回は「ヒーリングっど♥プリキュア」(ヒープリ)が放送開始。

スタプリの最終回で特に引きずることもなく、次のヒープリを楽しめそうです。

 

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